The Blair Witch Project
えらい興味をそそられる話が購読しているメールマガジンに載っていた。
海外の情報などをよく載せたりしていて、信頼できるマガジンなので、
デマとか、チェーンメールを目的に作られた話ではない事は確実だ。
以下、転載。
1999年8月1日(日) 晴れ
映画「The Blair Witch Project」
恐い映画を見た。まじで恐かった。
ホラー映画に属するんだろうけど、普通のホラー映画とは違う怖さだ。
なんて言えるほど、ホラー映画を見ているわけじゃない。どちらかというと、
ホラー映画とジェットコースターにお金を使うことに、私は賛成できない人間だ。
なのに、「The Blair Witch Project」を見に行ってしまった。
サンフランシスコでは一つのシアターでしか上映していないため、
チケットを買うには二日前でないと買えない状態だった。
そして、上映の一時間前からシアターの前で待つありさま。
それくらい人気のある映画なのだ。
低予算で作製されたインディペンデンスムービーなのに、
同時期に公開されたホラー映画「The Haunting」を越える人気だった。
では、この超人気映画のあらすじを紹介しよう。
この映画は、映画学専攻の3人の学生についての話。
この3人が、学校の課題で、彼らが住む街に伝わる魔女の話しについて
ドキュメンタリーを撮ることとなった。
その街には、 Blair Witch(魔女)が現れるという森があり、 実際に街の歴史をさかのぼると、ある時期に集中して子供が行方不明になったり、
複数の大人が、森の中にある岩の上で頭を切断されて殺されていたという記録があった。
ちなみに殺された人達の両腕は、両隣の死人の腕と一緒に縛られているという、奇妙な殺され方である。
この3人の学生は、この森に住んでいると思われる魔女、BlairWitchの謎に迫ろうと、
カメラとキャンプに必要なテントや食料、地図、磁石などを持ち込み、この森へ入っていった。
3人は森へ入っていったもの、それ以来、行方不明となり、二度と帰ってくることがなかった。
行方不明になって一年後、彼らが撮影したビデオテープが森から発見された。
行方不明になった3人の学生うちの1人の母親が、帰ってこない子供の捜査について、警察に不満を抱き、
発見されたビデオテープを使って映画化することによって、より多くの人にこの3人の学生について、
多くを知ってもらおうと思い実際の公開に踏み切った。
この映画は、この3人の学生が撮った画像のFootageだけで作られている(Footage=切り貼り)。
当然、彼らが撮影したフィルムに含まれる画像と音以外は、一切この映画には使われていない。
つまり、映画「The Blair Witch Project 」は、行方不明になってしまった3人の学生自身が実際に
見、聞き、感じ、体験したことが結果としてドキュメンタリー映画となってしまったのだ。
この映画を見ることによって、帰ってこない3人が、どんな目にあったのか、
彼らが撮ったフィルムをとおして、見ること、推理することが出来る。
詳しくは http://www.blairwitch.com/
追伸>これから映画を観る人のため、書けなかったことがいくつかあります。
転載ここまで。
うーん、見てみたい気もするし、なんかすげー恐そうな・・・
どうも日本で公開されるかはまだまだ未定みたいです。
いったいどういうストーリーが待っているのか。