太るのも大変。痩せるのも大変

スカイジャンボリーでモッシュダイブを後頭部にくらった後遺症で、首が痛かったのでマッサージに行ってきた。

ボディービルダーが経営している「リフレッシュハウス よしやま」です。
この↓左の人ですな。

いろいろと話をきいてきました。
話の中、脂肪が付くのも気にせず食って食って力をアップさせるというのがあり、
「自分もそういう時期があって、そのころは体重１００ｋｇありました。おなかもかなりでてました。」

身長は推測175cmくらいだと思うけども、１００ｋｇはごつすぎる！
今が８０ｋｇくらいだというので、２０ｋｇの脂肪が付いてた事になる。
「関取みたいでした」の言葉通り、まさにおでぶちゃん。

しかし今は体脂肪率数％のマッシブボディービルダー。
関取を乗り越えて今の体格があり、今の生活がある。いい話だ。
説得力があるじゃないか。体が人生をあらわしている。

ばかでかい腕やら脚やらを見てると、一度試してみてもいいかもしれないという気になってくる。
「しかし、必ずやせるという意志を持って取り込まないと、そのままメタボリックになりますけど。」

忘れてた！！
大きくなった後には激しいダイエットが待ってるんだった。

ボディービルダーのバイブル”果てなき渇望”で、阿部はこう語っている。
「信念を持って太る時期が絶対に必要です。この時期をクリアできるかどうかがいわば試金石ですよ」

話もどって、「何でも食べていいというわけじゃなくて、甘いものは避けた方がいいですね。基本的に栄養価が高いものを食べる。」との事。
「ラーメンとかは食べる意味があまりないですね。寝る前とかには食べない方がいいですよ」
ごはんの量をちょっとずつ増やしていき、摂取カロリーを増加させつつ様子を見ながら体重ＵＰを図るという。
こりゃ、太るのも大変だ

ちなみに、先ほどの単行本中の安部さんの朝食
丼めし２杯、全卵６個+卵白４個で作った玉子焼き、鳥の胸肉３００ｇ、サバ缶１つ。

すごすぎる！！