平尾台トレイルランニングレース 参加
平尾台トレイル参加、2回目!
今年も天気がよくて本当によかった。
そして今年もサイコーの2日間でした♪
目標は、下りは勇気を出して、登りは止まらず進もう。
出だしはちょっと重かったけど、しばらくするとちょうどいいペースのとこに落ち着いた。
大平山を登りきるまでは、抜いたり抜かれたりのくりかえし、
いい感じに後ろからのプレッシャーもあるので、前と同じペースで走ったり歩いたり。
大平山を越えて下り基調になると、
下りを走れる人と走れない人の差が徐々にでてきた。
去年は崖?と思えた坂も、練習会のおかげか、普通の坂に見えて、駆け下りることができた。
腰が引けてる周りを抜いてくのは気持ちよかった♪
エイド1つ目で1時間9分、2つ目で1時間30分。
下りはとにかく足元集中と勇気!
20km地点で1時間57分。
昭和池のエイドではこの先の地獄がわかってるだけに、たっぷり休憩。
昭和池着は2時間6分
今年も草もちの洗礼を浴びた。去年はバックの中でもちが大変なことになった。
今年の俺は一皮むけたぜ、「そこのプラパックに入れてくれ」と一手を打った。
おばちゃんは「何パック入れる?」と片手にそれぞれ2パックの返しで迎え打つ。
「1パックでお願いします」
おばちゃん達も戦いなのだろうか。
ランナーが到着してはバッグに群がり、もちを(裸のまま)問答無用で詰め込んでいた。
誰かの「逆おいはぎだー!」の悲鳴がこだまする。
相変わらず偽水晶山は地獄だったが、今年は進むのだ!歩を留めないのだ。
登り切ったらふもとを見て達成感に浸るのだ・・・
偽水晶山を目の当たりにし絶望を感じている蟻のような後続ランナーを見下ろしてやる。・・・の一念だけで登る。
しかし登り切ったら山の入り口が見えない・・・よく考えたら入り口から頂上が見えないんだから、頂上から入り口が見えるはずがない。
がっかりだったが先へ進もう。
ここまで来たら周りのメンバーはあまり変わらない。
周防台を超えたらボランティアスタッフから「今40番台前半ですよ!」と教えられた。
50位以内で新聞に載れるか!?
今まで共に戦ってきた同士だったが、すまない俺は先へ行かねばならぬのだ