Windows Developer Days – Metroの新しいUI その2
Metroの新しいUI その2
春日井 良隆 氏 https://twitter.com/#!/ykasugai
その1の続き
軽快であれ、滑らかであれ。
- 動きが連続性を醸し出す。
- 動きがMetroに命を吹き込む
なぜ、ここで、この演出が必要か?
常に考える。
動きすぎるものほど、うっとおしいものはない。
動きすぎるパワーポイント同様
レイアウトについて
横方向と縦方向のスクロールを混在させない。
タッチ操作に最適化したレイアウトを
- 長押し
- タップ
- スライドでドラッグ
- スワイプ
- ピンチ
- ローテート
ターゲットサイズ、タップサイズ
統計では操作する年齢層(熟練度)により操作できる タップサイズに差がある。
おすすめのサイズは7mm
若者向けのサイトであれば5mm、年配層向けは9mm
画像解像度
イメージファイルは解像度に依存しないSVGファイルを推奨
ビットマップならば複数解像度用に、100%、140%、180%の3種くらいを用意しておいた方がよい。
→解像度により切り替え
異なるスクリーンサイズに対応する必要がある。これには2つの解決法がある。
- アダプティブ
リキッドレイアウト。 画面サイズに応じて比率でコンテンツサイズと位置が変わる。 - 固定
固定幅、固定高さ。
テレビのような固定
スナップは320px固定である。(Windows8の仕様)
デザイン
- タイルに情報を入れる。
- コントラクトをうまく使う
- 余計なUIはなくす。
チャーム、またはアプリバーへ入れる - タイポグラフィである。