Windows 2008にFTP
Windows 2008にFTPをインストールし、
非ActiveDirectoryユーザーでアクセスできるようにする。
サーバーマネージャ
役割→Webサーバー(IIS)→役割サービスの追加をクリック
ウィンドウにて、FTP Publishing Serviceにチェックを入れ、インストールする。
終了したらIISマネージャーを開く
サーバーの下に、FTPサイトが新しくできている。
FTP管理はIIS6マネージャーで提供される旨のメッセージがあるので、「ここをクリックして起動します」をクリックする。
IIS6マネージャーが開くので、
右クリック→新規作成→FTPサイト
FTPサイトを開くので情報を入力していく。
FTPユーザーの分離画面で、「ユーザーを分離する」を選択する。
ウィザードを終了した後、先ほど作成したFTPサイトを右クリック→プロパティを選択し、プロパティ画面を表示する。
セキュリティ アカウントで「匿名接続を許可する」チェックを外す。
FTPで接続許可するユーザーを作成する。
コントロールパネル→ユーザーアカウント→詳細→ユーザー管理の詳細設定
ローカルユーザー管理画面が表示されるので、ここでユーザーを追加する。
(追加したユーザーをsugasakiとする)
FTPのホームディレクトリ配下に、LocalUserフォルダを作成する。
その下にユーザー名と同名のフォルダを作成する。(sugasakiフォルダを作成)
作成したフォルダには、作成したユーザーのアクセス権限を与える。
以上でサーバー側の設定は完了。
FFFTP等で接続されればOK。
必要に応じてPASVモードのチェックを外す事も。